主婦だけど恋するdays..

可愛いもの、好きなもの、大切なものだけに囲まれていたい。毎日ときめいてドキドキしていたい♡そんな夢見がち主婦の日常°°トキメキdays°°

夢の続きは迷路の入り口…♡自担が出てこない切なさ

昨日の夢記事の続きです。

中島くんの背中を見つめながら鳴り響くチャイムにハッと慌てた。

「次の授業始まっちゃう〜!」教室へ急ぐ途中、正面からゆっくり(ダラダラと言った方が正しい)と歩いてくる人が目に入った。
あっ…。あれは菊池くんだ。体育の授業で体育館に向かっているんだ。
中島くんと同時にわたしに告白してきた菊池くん。
返事を待たせている身だからすごく気まづい。中島くんみたいに”返事まだ?”とか聞いてくるかな?
そんな風にドキドキしながらもあっと言う間にすれ違っていた。
あれ?何も言わない…どころかわたしを見もしない。なんで?!あれは完全にわたしに告白してきた菊池くんだった。
わたしの事好きって言ったくせに見向きもしない、表情一つ変えないってどういうこと?
授業にはもちろん遅行。そんなことどうでもいい。菊池くんの素通りがわたしの心の中でリピートされる。
なんで見てくれなかったの?なんで何にも言ってくれなかったの?あの告白は嘘だったの?
そんなことばかり考えていたら授業は終わっていた。

「次は体育だよ!早くいこっ」
友達の腕を掴み、わたしは体育館へ急いでいた。なんでだろ…頭の中が不安でいっぱいになっていた。菊池くんがわたしに言った”好き”は嘘だったのかもしれない。
「ちょっと!そんなに急いでどうしたの?」不思議そうな友達を無言で引っ張るわたし。
”もう一度すれ違って反応を確かめたい。さっきは気がつかなっただけかもしれない”

体育館の前に着くと、菊池くんのクラスメートは体育で使った道具を片付けていた。入り口から目を見開きながら菊池くんの姿を探すが…どこをどう見てもいない。

授業抜けたのかな?サボったのかな?
てかなんでこんなに菊池くんのことばかり……

その時、背後からわたしの腕がガシッと掴まれた。

声を出す間もなく振り向くとそこには菊池くんがいた。
わたしの腕を引きながら体育館の裏へどんどん進んでいく。
「ちょっと……//」突然の出来事に胸の鼓動はマックスだった。


急に立ち止まり、うつむき気味に振り向いた菊池くんはちょっと照れながら
「俺じゃダメ?」そう聞いてきた。


うつむきながら可愛く照れる菊池くんを見つめて自分の気持ちに気がついた。





パンっとそこで目が覚めてしまったぁぁ(´;ω;`)(´;ω;`)確実にこのあといい流れだったよね?!なんでいい流れは体験させてくれないの?!←
こんな感じで、自担でも浮気相手でもない菊池風磨に恋をしていたわたしでした。
けーちゃんごめん。←
らぶけんてぃ…なんかごめん。←


風磨にハマったらどうしよ♡←